2016年5月20日金曜日

気候変動への挑戦 セクション2 地球温暖化の現状と将来予測

https://www.youtube.com/watch?v=JyF0a_Fo3Nk

気候変動への挑戦 セクション6 日本の途上国支援

https://www.youtube.com/watch?v=qT_U3Xgof5Y

気候変動への挑戦 セクション5 世界の取り組み

https://www.youtube.com/watch?v=XTCXmdY9vfY

気候変動への挑戦 セクション4 温暖化の影響へ適応するために

https://www.youtube.com/watch?v=XTCXmdY9vfY

気候変動への挑戦 セクション3 温室効果ガスの大幅削減を目指して

https://www.youtube.com/watch?v=4Z82pS_rL_4

気候変動への挑戦 セクション1 地球温暖化とは

https://youtu.be/URSj7PA_ZwY

気候変動への挑戦 ダイジェスト

https://www.youtube.com/watch?v=r9KSqLZj2vI

気候変動への挑戦 セクション7 "低炭素社会"にむけて

https://www.youtube.com/watch?v=YsqV-_VUBGw

2016年5月13日金曜日


  微生物燃料電池


生命エネルギー工学研究室では、自然環境中にひそむ有用微生物を探索し、それらがもつ未知の力を発掘する研究を行っています。新しい微生物の能力を発見し、我々の生活に役立てていきたいと考えています。
 地球温暖化や原発事故は、我々が生活に使うエネルギーのあり方に警鐘をならしました。20世紀に普及した石油や原子力が原因となるこのような問題は、地球環境にやさしい21世紀型のエネルギーの必要性を訴えています。当研究室では、”発電菌”や”発酵菌”などに着目し、省エネルギー型排水処理技術として期待される “微生物燃料電池”やバイオマス有効利用技術として普及する”メタン発酵”に関する研究開発を行っています。
 また、電極を用いた新しい微生物制御法の開発に関する研究も行っています。この研究では、食品などで利用される”乳酸菌”の発酵制御などを目指しています。
 これらの研究を通し、環境、食品、バイオ分野で活躍する人材を育てていきたいと思います。
電極上の発電菌シュワネラ  共生するメタン菌  田んぼにいる発電菌  渡邉先生



田んぼ発電 微生物のエネルギーを利用せよ身近で“収穫”できるエネルギー(2

イネと微生物が作り出す電力
 土の中にたくさんいる微生物を使い、田んぼで発電させる研究が、東京薬科大学の渡邉一哉教授ら研究グループにより行われている。イネは光合成によって有機物を作り、その一部を根から土の中に出す。有機物が豊富になった田んぼの土の中には、その有機物をエサにして生きている微生物がたくさんいて、中には有機物を分解するときに電子を外に出すものがいる。この微生物が出す電子を使って発電しようというのが田んぼ発電のからくりだ。

実験で、田んぼの土の中にマイナス極の電極を、水の中にプラス極の電極を設置すると微生物が放出する電子がマイナス極に集まり、電流が流れた。田んぼ1m2あたり数十mW(ミリワット)の電力を取り出すことができた。極めてわずかな電力だが、時計を動かしたり、LED電球を点灯させたりすることはできる。「イネの活動が発電量に影響します」と渡邉教授。昼間や日差しの強い夏に天気のいい日が続いたときは、イネの光合成も活発になり、発電量も多くなるという。


 

2016年5月12日木曜日

洋上風力発電「ふくしま未来」



福島沖に巨大風車出現!世界を目指す洋上風力発電「ふくしま未来」

日本の海上で相次いで洋上風力発電の試みが始まっています。日本が世界に拡げて行く最­新の技術として期待され、福島県沖に登場した世界最大級の洋上浮体式、風力発電施設を­取材しました。
出演者名・所属機関名および協力機関名
石原 孟(東京大学工学系研究科社会基盤学専攻 教授)
高田 俊幸(日立製作所 電力システム社 風力発電推進部長)

横山 和孝(日立製作所 電力システム社 電源システム部 主任技師)

「IPCCリポートコミュニケーター」 からのご案内


小学生5・6年生・中学生の出前授業についてのご案内

IPCCリポート コミュニケーターとは、「気候変動に関する政府間パネル」により作成された「第5次評価報告書(AR5)」の内容を、広く一般の国民に伝える活動をする人々で、活動内容が公開されている。(環境省)
 
                                          地球に何かが起きている。

その“何か”について、人為起源による気候変動、影響、適応及び緩和方策に関し、科学的、技術的、社会経済学的な見地から包括的な評価を行い、とりまとめた報告書として、2013年~2014年にかけて第五次評価報告書(AR5)が発表されました。  

IPCCリポートコミュニケーターの主な活動として小学生5・6年生、中学生に出前授業を実施しております。

テーマ未来の地球と私たちのくらし~みんなで考えよう」45
               (出前授業・小中学生用)

(学年により異なります。講話以外にクイズやゲームを取り入れた楽しい出前授業です。)

詳細につきましては下記にて常時受付けておりますのでよろしくお願いいたします。

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環境省(IPCCリポートコミュニケーター)
水戸生涯学習センター(おもしろ理科先生)
茨城県地球温暖化防止活動推進センター(茨城県地球温暖化防止活動推進員)

いばらき自然体験教室代表

連絡先:川村 優一  
e-mail  : kawahera@gmail.com  
電   話 :090-8173-0387

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宇宙太陽光発電

宇宙太陽光発電

未来ビジョン #69 宇宙太陽光発電でエネルギー輸出国に 
上空の静止衛星軌道上で太陽光を集めて、エネルギーを取り出し、電気などをつくる宇宙­太陽光利用システム(SSPS)。このシステムを利用した発電施設が実現すれば、将来­的には半永久的にエネルギーが入手可能。日本がエネルギー輸出大国になる可能性も。2­030年の実用化に向け、JAXAを主導に進行中のこの壮大な計画が拓くニッポンのエ­ネルギーの未来ビジョンとは。

ゲスト:宇宙航空研究開発機構JAXA 研究開発本部 藤田辰人

宇宙太陽光発電 2

宇宙太陽光発電 2030年に実用化

宇宙空間の静止軌道上に太陽光パネルを並べて、発電した電力を無線で送信し、地上で受­信する「宇宙太陽光発電」はその構想の壮大さ故に遠い未来の技術と思われてきましたが­、実はこの技術開発では日本は世界のトップを走っており、着実に実現へと近づきつつあ­ると言います。その最先端の研究を取材しました。
出演者名・所属機関名および協力機関名
篠原 真毅(京都大学生存圏研究所 教授)
藤田 和久(光産業創成大学院大学 教授)