https://www.youtube.com/watch?v=JyF0a_Fo3Nk
東日本大震災をきっかけに、日本では今までの私たちのエネルギーの使い方を見直す動きが出てきました。自然エネルギー、再生可能エネルギーを活用する動きも活発になり、エネルギーミックスの問題にも関心が高まってまいりました。 地球環境の問題も地球温暖化と合わせて、世界的にIPCC・COP21・G7等で推進されています。我が県も「茨城・つくば科学技術大臣会合」等重要な役割と行動を行わなければならなくなりました。 尚、これからは青少年が30年問題等をしっかり理解して、行動を起こすことが必要で有ります。 そのようなことを「いばらき自然体験教室」は「学習」や「体験」を通して学んでいただきたいと思って活動しております。
2016年5月20日金曜日
2016年5月13日金曜日
微生物燃料電池
生命エネルギー工学研究室では、自然環境中にひそむ有用微生物を探索し、それらがもつ未知の力を発掘する研究を行っています。新しい微生物の能力を発見し、我々の生活に役立てていきたいと考えています。
地球温暖化や原発事故は、我々が生活に使うエネルギーのあり方に警鐘をならしました。20世紀に普及した石油や原子力が原因となるこのような問題は、地球環境にやさしい21世紀型のエネルギーの必要性を訴えています。当研究室では、”発電菌”や”発酵菌”などに着目し、省エネルギー型排水処理技術として期待される “微生物燃料電池”やバイオマス有効利用技術として普及する”メタン発酵”に関する研究開発を行っています。
また、電極を用いた新しい微生物制御法の開発に関する研究も行っています。この研究では、食品などで利用される”乳酸菌”の発酵制御などを目指しています。
これらの研究を通し、環境、食品、バイオ分野で活躍する人材を育てていきたいと思います。
田んぼ発電 微生物のエネルギーを利用せよ身近で“収穫”できるエネルギー(2)
イネと微生物が作り出す電力
実験で、田んぼの土の中にマイナス極の電極を、水の中にプラス極の電極を設置すると微生物が放出する電子がマイナス極に集まり、電流が流れた。田んぼ1m2あたり数十mW(ミリワット)の電力を取り出すことができた。極めてわずかな電力だが、時計を動かしたり、LED電球を点灯させたりすることはできる。「イネの活動が発電量に影響します」と渡邉教授。昼間や日差しの強い夏に天気のいい日が続いたときは、イネの光合成も活発になり、発電量も多くなるという。
2016年5月12日木曜日
洋上風力発電「ふくしま未来」
福島沖に巨大風車出現!世界を目指す洋上風力発電「ふくしま未来」
日本の海上で相次いで洋上風力発電の試みが始まっています。日本が世界に拡げて行く最新の技術として期待され、福島県沖に登場した世界最大級の洋上浮体式、風力発電施設を取材しました。
出演者名・所属機関名および協力機関名
石原 孟(東京大学工学系研究科社会基盤学専攻 教授)
高田 俊幸(日立製作所 電力システム社 風力発電推進部長)
横山 和孝(日立製作所 電力システム社 電源システム部 主任技師)
「IPCCリポートコミュニケーター」 からのご案内
小学生5・6年生・中学生の出前授業についてのご案内
IPCCリポート コミュニケーターとは、「気候変動に関する政府間パネル」により作成された「第5次評価報告書(AR5)」の内容を、広く一般の国民に伝える活動をする人々で、活動内容が公開されている。(環境省)
地球に何かが起きている。?
その“何か”について、人為起源による気候変動、影響、適応及び緩和方策に関し、科学的、技術的、社会経済学的な見地から包括的な評価を行い、とりまとめた報告書として、2013年~2014年にかけて第五次評価報告書(AR5)が発表されました。
IPCCリポートコミュニケーターの主な活動として小学生5・6年生、中学生に出前授業を実施しております。
テーマ「未来の地球と私たちのくらし~みんなで考えよう」45分
(出前授業・小中学生用)
(出前授業・小中学生用)
(学年により異なります。講話以外にクイズやゲームを取り入れた楽しい出前授業です。)
詳細につきましては下記にて常時受付けておりますのでよろしくお願いいたします。
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環境省(IPCCリポートコミュニケーター)
水戸生涯学習センター(おもしろ理科先生)
茨城県地球温暖化防止活動推進センター(茨城県地球温暖化防止活動推進員)
水戸生涯学習センター(おもしろ理科先生)
茨城県地球温暖化防止活動推進センター(茨城県地球温暖化防止活動推進員)
いばらき自然体験教室代表
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宇宙太陽光発電
宇宙太陽光発電
未来ビジョン #69 宇宙太陽光発電でエネルギー輸出国に
上空の静止衛星軌道上で太陽光を集めて、エネルギーを取り出し、電気などをつくる宇宙太陽光利用システム(SSPS)。このシステムを利用した発電施設が実現すれば、将来的には半永久的にエネルギーが入手可能。日本がエネルギー輸出大国になる可能性も。2030年の実用化に向け、JAXAを主導に進行中のこの壮大な計画が拓くニッポンのエネルギーの未来ビジョンとは。
ゲスト:宇宙航空研究開発機構JAXA 研究開発本部 藤田辰人
宇宙太陽光発電 2
宇宙太陽光発電 2030年に実用化
宇宙空間の静止軌道上に太陽光パネルを並べて、発電した電力を無線で送信し、地上で受信する「宇宙太陽光発電」はその構想の壮大さ故に遠い未来の技術と思われてきましたが、実はこの技術開発では日本は世界のトップを走っており、着実に実現へと近づきつつあると言います。その最先端の研究を取材しました。
出演者名・所属機関名および協力機関名
篠原 真毅(京都大学生存圏研究所 教授)
藤田 和久(光産業創成大学院大学 教授)
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